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「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン7第5話！
シーズン7は全7話ですから
もう折り返し地点を回ってるわけですね。
今回はつなぎの回って感じでしたね。
まあそりゃあ毎回毎回ドンパチやってても
お話が前に進みませんから、
こういう回も必要でしょう。
それでは気になったところを振り返っていきましょー！
- 1.デナーリス圧勝
- 2.ジョラー・モーモント帰還！
- 3.ホワイトウォーカー多すぎぃぃ！
- 4.無血開城なるか！？
- 5.ここでジェンドリー合流
- 6.ジョラー北へ
- 7.ハウンド生きてたのか！？
- 8.リトルフィンガー暗躍！
- 9.まとめ
1.デナーリス圧勝
そしてサムのお父さんと弟死す。
逆に跪かなかったやつを
忠義にあついやつってことで
懐柔して部下にするのかと思ってましたけど
あっさりドラカリましたね。
ああいうところがデナーリスの魅力ですね。
中途半端じゃないというか
やると決めたらやる！って感じ。
でも選択肢もちゃんと与えて
死にたくないやつは助けるって感じが
デナーリスって感じですね。
優しいけど温和じゃない。
厳しいけど残虐じゃない。
なんかこのいい感じの合間というか
まさについていきたくなるような女王ですね。
そりゃあドスラク人も惚れますわ。
そんでドラゴン3匹連れてるんですから
カッコよすぎでしょう。
自分があそこにラニスターの1兵士として
立ってたら速攻でデナーリスに仕えようと
思いますけどね。
ただあそこで寝返った兵士たちを今後
どこで使うかですね。
特攻隊として使い捨てるのか
それとも正規軍としてきちんと扱うのか。
デナーリスのことですから
跪いた以上はちゃんと正規軍として
扱ってくれそうですけどね。
2.ジョラー・モーモント帰還！
忠義の騎士ジョラー・モーモント帰還！
良かったですね～。
一時はどうなるかと思いましたけど
裏切りもの呼ばわりされ、
奴隷になって、
ティリオン手土産にして、
灰鱗病なって、
生皮そいで、
ようやく帰ってきましたよ。
デナーリスと感動の再会。
そしてジョンもモーモント総帥の息子と出会えて
良かったねって・・・
あれ？
でも、
なんか、
雰囲気おかしくない？
どことなくさ。
三角関係の匂いしない！？
遠距離で付き合ってた彼氏が
サプライズで会いに来たら
違う男おった的な。
でも完全な友達ですよって雰囲気
全開で出せれてるしで追及できない的な。
ましてやデナーリスは女王。
ジョラーは騎士。
「この男誰やねん！？」
なんて言えるはずもなく
モヤッとボールだけが行きかう。
うわあ。
まさかこんなファンタジー戦争ドラマで
王道ラブコメ見れるとは。
コメディ要素どこにもないけど。
昼ドラかな。昼ドラの方が近いかな。
ジョンってばドラゴンにも
認められてる感あるし、
連れ子もお父さんと認めちゃってる的な？
ジョラーどうする？
と思ってたら後半でジョラー北行っちゃうし！
また離れちゃうし！
ほんまにジョラーはそういう運命なんですかねえ。
3.ホワイトウォーカー多すぎぃぃ！
ホワイトウォーカーってかゾンビですね。
ゾンビ軍団めっちゃ多い。
七王国中の兵士全部集めないと勝てないんじゃないかな。
だからこそ、今回のお話で
団結する方へ流れていくわけですけど。
そんでせっかくブランが教えてくれたのに
シタデルの学匠さんたちは信じないと。
いますね。
いつの時代も。
保守的というか、これまでの常識に縛られた人。
まさに老いとりますわ。
必要な書物だけパクッて逃げたサムは正解ですわ。
あんなじじいになったらあかん。
まあお父さんと弟のことに関して
伝えるタイミング考えてくれてたみたい
なので、根っこから悪いじじいってわけでも
ないんでしょうけどね。
ものわかりの悪い頑固じじいって感じですかね。
3-1.ホワイトウォーカー（ゾンビ）を参戦させてくるセンス
こういうところが「ゲーム・オブ・スローンズ」は
センスがいいなあと思います。
やっぱり最近の海外ドラマはゾンビが流行ってますから
その流行りをしっかり取り入れる感じ。
嗅覚がいいというか構成をわかってるというか。
原作ありきなのですばらしいのは
原作者ということになるんでしょうけど
ほんといいセンスしてますね。
僕は常々、物語を考える能力は日本人が世界一だと思ってます。
それは日本人が古くからすばらしい物語を
たくさん残してきたからです。
日本人の良いところでもあり、悪いところでもあるのですが
日本人は曖昧さを好みます。
はっきり白黒つけないというか
こっちが悪でこっちが正義としないっていう
はっきりした二律背反を避ける文化があります。
だからこそそこから作り出される物語は
曖昧さを十分に含んだ複雑なものになる。
僕ら日本人はこの複雑な物語に終始触れてきてるので
言うなれば良い物語に触れて育ってきているわけです。
そんな僕ら日本人が面白いと思える
「ゲーム・オブ・スローンズ」は
やはりかなり面白い作品ということです。
うん、なかなか何を言ってるのか
わからない文章になってきましたが、
要するに日本人にこれだけ受ける
「ゲーム・オブ・スローンズ」は
マジですげー！ってことを言いたかったのです。
どこの目線からしゃべってとんねんって話ですけどね。
4.無血開城なるか！？
話を戻しまして
どうやら無血開城が実現しそうですね。
もとよりデナーリス軍はそのつもりでしょうけど。
灰の女王になるのを嫌ってましたし。
夜の王という共通の敵がいることで
協力体制をとるしかないって感じですね。
特に今回のデナーリスの奇襲で
サーセイも武力の差は実感したみたいですし。
頭で勝負とかまたややこしいこと
言ってましたけど。
サーセイもサーセイでなかなか
女王様ですからねえ。
クァイバーンなる黒いドラえもんもいてますし。
どんな悪だくみを仕掛けてくるのでしょうか。
実際のホワイトウォーカーを見た時の反応が楽しみですね。
ただただ驚くのか、それともホワイトウォーカーをも
利用してデナーリスを出し抜くのか。
現状サーセイが勝つには
ホワイトウォーカーと
デナーリス軍がぶつかって消耗する以外
ないですからね。
正面衝突したらドラゴンなる爆撃機に焼き払われる。
ホワイトウォーカーと決着ついた瞬間
サーセイが裏切ってデナーリス軍に刃を向けてくるとか
全然ありますよ。
そこを颯爽とジョンが助けて
デナーリスとジョンが結ばれてハッピーエンドとかね。
やっぱりサーセイはヴィランでしょう。
どことなくマレフィセントっぽいですし。
一時手を結ぶことがあったとしても
永続調和というわけにはいかないでしょうね。
5.ここでジェンドリー合流
ジェンドリーって言われてもパッと思い出せませんが
顔を見たら思い出しました。
ロバートの落とし子で
かつてはアリアとも旅をしてた鍛冶屋の子ね。
彼がここで合流するということは
対ホワイトウォーカー用の武器は彼が作ることに
なるんでしょうね。
特に剣が使えるわけでもなさそうですし。
それにしてもなぜに彼はあんなに興奮してるんでしょうか。
戦いたいのか、助けてもらった恩に報いたいのか。
なんにしてもいい武器を作ってくだせい。
6.ジョラー北へ
先ほども書きましたけど
ジョラーまた離れちゃうですね。
注目はこの別れ際ですわ。
ジョラー、ジョンの方見てからキスしよりました。
あれはどういう意味なんでしょうか。
俺の方がデナーリスのこと想ってるんやでアピールですかね。
それとも俺の方が親密やでアピールか。
んー、そしてそのあとのジョンとデナーリスの会話も意味深。
というか去っていくジョンを見送るデナーリスの目が意味深。
なかなかデナーリス役の女優さん芝居上手いですね。
正直、絵になるのはジョンとデナーリスですが
ここのカップリングは難しいですね。
長年の仕えてきたことを思えばジョラーですし。
この三角関係が今後どうなるのか注目です。
日本の腐った淑女の皆さんはジョラーとジョンとか
ありえないカップリングを妄想するのかも
しれませんがそれは置いときましょう。
7.ハウンド生きてたのか！？
なんだかシーズン7に入って
続々とお前生きてたのかってキャラが登場してますね、
ハウンドとかどうなって壁の牢屋にたどりついたのか。
たしかブラザーフットの面々と合流というか
一緒に行動してたんですよね。
ソロスたちはなんか光の王のお告げか何かで
壁を越えたいんでしょうけど
ハウンドは何しに壁を越えるんでしょうか。
目的がわからん。
戦力にはなるし、いいか。
今回の壁越えで誰か死ぬのでしょうか。
ジョラー死ぬのかな。
死んでほしくないな。
死んだ方がきれいに三角関係にかたがつくけど。
トアマンドは生き残れるかな。
なにせ今回は目的がホワイトウォーカーの
生け捕りですからね。
これがシーズン7の最後の見せ場になるのか。
8.リトルフィンガー暗躍！
もうリトルフィンガー殺しちゃお。
アリアやったら簡単にできるでしょう。
サクッとヤッちゃおう。
だってあいつ暗躍するばっかりで対して役に立たないし。
そりゃあウィンターフェルを奪還する時は援軍連れてきたけど
今後役に立つとは思えない。
なんかサンサの怪しい手紙アリアに見せるし。
あれ、たぶんねつ造じゃないかな。
アリアとサンサの仲を引き裂くための。
あー、もうあいつ邪魔やで。
殺すやつリストに加えよう。
スーパー暗殺マンアリアやったら簡単に殺せるでしょう。
あっさりピッキングしてたしさ。
リトルフィンガー。
最後まで生き残るのか。
攻めてきたホワイトウォーカーに殺されるのか。
ああいうキャラは大体、しょうもない死に方するけどね。
どうなるんでしょうか。
9.まとめ
今週はおそらくつなぎの回ということで
いろいろと物語が次の段階に進んだ回でしたね。
デナーリス、ジョン、ジョラーの三角関係が発覚したり、
無血開城の兆しが見えたり
再び壁を越えたり。
来週でまた1歩話を進めて
シーズン7ラスト7話につないでいくんでしょう。
うわあ、きっとめっちゃ気になるところで
シーズン7が終わるんでしょうね。
シーズン7残り2話期待しながら待ちましょう！
第6話の感想はこちら！
→「ゲームオブスローンズ」シーズン7第6話感想!ジョンのアホー!
第4話の感想はこちら！
