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浅野いにおのおすすめ漫画7選!喉がカラカラになるくらい感動する!

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ソラニンが心配なのでジャガイモの芽はきちんと取りましょう。

アカコアラ(@bakakoara1)です。

 

もうそろそろ5月ですね。

5月といえば5月病です。

なんとなく心が不安になる季節。

 

そんな季節にぜひ読んでほしい漫画ということで

浅野いにお先生のおすすめ漫画を紹介します。

 

 

 

まず、浅野いにお先生の紹介。

1998年4月16日午後3時に小学館ビッグコミックスピリッツ編集部に持ち

込んだ4頁の処女作品「菊池それはちょっとやりすぎだ!!」(浅野いにを名

義)が『ビッグコミックスピリッツ増刊Manpuku!』(小学館)に山本直樹

の代原として掲載され、持ち込みからわずか1週間でデビューした。

 

その後も何度か読切作品が掲載されるも、連載を持つまでの4年間は、編

集者との衝突などから漫画家を続けていく自信を失ってしまいながらも自

分の作風を模索する下積み時代を送る。

浅野自身この時期を「なにをやっても虚しいしうまくいかない時期だっ

た」と振り返っている。

2001年、『月刊サンデーGENE-X』(小学館)による第1回GX新人賞に

「宇宙からコンニチハ」で入選、同年6月号に掲載。

初の連載作品となる「素晴らしい世界」からデジタル作画に移行する。

 

ソラニン」は宮﨑あおい主演により映画化され、2010年に公開された。

ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて「デッドデッドデーモンズ

デデデデデストラクション」を連載。

 

浅野いにお」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。

最終更新 2019年1月8日 (火) 14:29 UTC

URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%8A

 

どんな漫画が多いかというと、なんていうか、心の葛藤というか、誰しもが持ってる繊細な部分をついてくる漫画というか、おしゃれとかって言葉を使ってしまうと、まあそれまでではあるんだけど、それだけじゃない、夢に対する想いとか、現実の壁の高さとか、なんかそういう誰もが一回は悩んだり、ぶつかったりするところを繊細に描いた漫画が多いです。

  

まあ説明するより読んでもらった方が早いです。

てなわけでさっそくランキングいってみましょう!!

  

第7位 虹ヶ原ホログラフ 


この漫画、一応ジャンルはサスペンスで1巻完結。

 

浅野いにお先生の漫画は1巻完結とか、短編とかが多いです。

んで、この漫画の感想なんですが、んー、正直あんまり意味がわかりません。

うん、わからないんです。この漫画。

 

これ以外の浅野いにお先生の漫画は全部なるほどなーとか、

共感できたりするんですが、これだけは意味がわかりません。

 

内容はまあサスペンスで殺人事件が起こるんですが、結局どういう経緯で事件が起こったのかとか、だれが犯人なのかとか、あんまりはっきりわからないまま終わります。

 

少なくとも僕にはわかりませんでした。

 

 

浅野いにお先生の作品の中で1番不思議な作品。

 

 

と僕は思います。

 

第6位 素晴らしい世界

 

短編集ですね。

 

それぞれが独立したお話なんですが、

微妙にところどころ繋がってたりします。

 

いろんな人が出てきて、それぞれみんな何か悩んでて、

うわー。こういうことあるあるとか、

すごい共感がもてるところがたくさんあります。

 

絶妙な非日常感が楽しい作品です。

 

オムニバスなんで忙しい人でも1話ずつ読み進めていけると思います。

 

第5位 ひかりのまち

 

東京郊外の架空の新興住宅地「ひかりのまち」が舞台。

そこで起こる事件と住んでる人の日常を描いた、これも短編集。

 

でもこれは短編同士はっきりつながりがあります。

なんせ同じ町で起こってますから。

 

小学生で自殺ほう助のバイトやってる子が出てきたり、

すっげー悪いヤンキーの兄ちゃんが出てきたり、

でもその悪い兄ちゃんにもやりたいことがあってみたいな、

何とも言えない気分になる短編集です。

 

個人的にはこの悪い兄ちゃん嫌いじゃないです。

 

第4位 世界の終わりと夜明け前

 

これも短編集です。

 

素晴らしい世界の続編も収録されています。

 

まあ続編といっても素晴らしい世界の中にある1短編のその後ということですが。

それでも僕みたいなファンにはたまりませんでした。

 

この世界の終わりと夜明け前には「東京」という名前の短編が収録されています。

僕はその中の1つのセリフを今でも覚えてます。

それくらい衝撃を受けました。

 

東京で1人暮らしをしてて、孤独を感じているにはぜひ読んでいただきたい作品です。

 

第3位 うみべの女の子

 

これは全2巻完結の1本の漫画。短編集じゃありません。

 

中学生のかなり濃厚な恋愛が描かれています。

かなり濃厚です。

 

今どきの中学生ってみんなこうなの!?

 

って思いました。

 

あんまり書くとネタバレになるので、控えます。

 

第2位 おやすみプンプン

 

これだけ圧倒的に巻数多いです。全13巻。

2007年から2013年まで6年間連載してました。

 

あ、当然、短編集じゃないですよ。

 

プンプンというハトサブレみたいなやつが小学生からずーっと

大人になっていくまでを描いたお話。

 

 

大人になるとちょっと変化したりもします。

 

 

なにがあって変わっていくのかは読んでからのお楽しみ。

 

まあ主人公はふざけてますが、他はまともです。

お話はもっとまともです。

 

かなり胸に詰まるものがありますし、一応1人?1ハトサブレの人生が描かれているので、共感できるところもいっぱいありますし、すごい感動するところもあります。

 

またハトサブレの叔父さんとかも出てくるんですが、またこれもハトサブレで、てゆうかハトサブレの一族はみんなハトサブレなんです。

お父さんもお母さんも。

何いってるかわからないと思いますが、事実なんです。

 

んでその周りの人の日常とかも描かれるんですが、これも結構面白いです。

 

特にハトサブレ叔父さんの話は面白いです。

 

ただ、なんか無性に切なくなる季節にこれを読むと

さらに何倍も切なくなってしまうので、

読むなら、真冬か、真夏の真っただ中か、

とにかくなるべく気持ちが落ち着いてる時に読むことをおすすめします。

 

でも結果読んで損はしない作品です。

 

第1位 ソラニン

 

もうこれは文句なしに1位です!

 

 

僕はこの作品に出会って人生変わりました。

はっきり価値観が変わりました。

怪しい情報商材じゃないですけど、本当におすすめできる漫画です。

 

たった2巻しかないんですけど、

ほんとにこの2巻の中にすべてが詰まってる。

 

ストーリーは種田という男と芽衣子という女の子が夢と現実の間で戦ってもがくお話。

 

この漫画の裏表紙に書いてある言葉が大好きなのです。

まさに青春狂想曲!この言葉が1番この漫画には似合うと思います。

 

きっと皆さんも自分の夢と現実の間で悩んだことがあると思います。

夢をとりたいけど、実際の生活を考えると踏み出せない。

1度でもそんな思いを経験したことがある人は絶対に読むべき!

 

さらにいえば「おやすみプンプン」とは逆で5月病の人とか、

ちょっと気分が沈んでる人とかは一瞬切なくなるかもしれないですけど、

きっとこの漫画読むとなんか背中押されるはず。

明日もとりあえずがんばってみよう!って思えるはず。

 

ぜひ読んでみてください。

 

絶対に何か共感できることがあるはずです。

 

新装版の感想はこちら!

ソラニン新装版の感想!続編も載ってるって!?買うしかねえ!

 

まとめ

浅野いにお先生の漫画はこの他にも

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」とか

最近、連載がはじまった「零落」とかあります。

そちらはまだ読んでないですが、きっと面白いと思います。

 

ちなみに僕の家にある「ソラニン」はボロボロです。

何度も何度も読み返しているからです。

何度読んでも、面白く、その時その時で思うことが変わる。

 

まさに名作だと思います。

 

まあみんながみんな同じように感動するわけじゃないとは思いますけど、

僕にとってはとても大切で重要な漫画です。

 

とはいえ、他にも好きな漫画はあるので、また漫画について書きたいと思います。

次あたり「純情パイン」特集にしようかなー。

またね!