※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。(第1話は4/19配信!)
ようやくきました!
前作のアニメを一目見た時から
めっちゃ面白い!!
と思っていた作品。
特に都市伝説好きにはたまりません!!
ただ!
僕は原作ゲームをプレイしたことはありません。。。
ゲームはね、どうしてもあんまり続けられないんです。。
なのでアニメのみの知識しかないんですが
好きだから書かずにはいられない!
ということで
「STEINS;GATE 0」1話の感想を
ずずいっと書いていきます!
1.ここまでの流れ!
ずずいっと書いていきますと
書きましたが!
まずはここまでの流れを整理していきましょうか。
もう1回、前作を20話くらいから
見返してきました。
と、そういったところで
今回のSTEINS;GATE 0の立ち位置と
ここまでの流れを整理しますと・・・
- 岡部、ラジカンで倒れてる牧瀬紅莉栖を発見
- ダルの携帯にメールを送る(β世界線→α世界線へ)
- その後、色んな人がDメールを送り、そしてそれを取り消していく
- 最終的にまゆりを助けたら紅莉栖が死ぬことに気づく
- 紅莉栖を失う覚悟で最初のDメールを消す(α世界線→β世界線へ戻る)
- β世界線へ行くと鈴羽が来て、第三次世界大戦が起こると告げる
- 第三次世界大戦を回避するため鈴羽と共に紅莉栖を救いにいく
- 紅莉栖救出に失敗し、どんなことをしても紅莉栖の死に収束すると絶望
- ここで未来岡部からメールが届く(重要!)
- まゆりに活を入れられ、未来岡部のビデオメッセージを見て、もう一度紅莉栖救出に立ち上げる
- 自らの血で血だまりを作り、そこに紅莉栖を倒れさせることで最初に岡部が見た紅莉栖を作り出す
- それを見た過去岡部はダルにメールを送る
- 矛盾のないルートが完成し、紅莉栖、まゆりが生きてるシュタインズ・ゲートへ到達する
かなーり長くなってしまいましたが
これが前作のあらすじですね。
そしてですね
僕が思うSTEINS;GATE 0の立ち位置
というか
物語がどこに入るのか
なんですが
おそらくここじゃないかなと。
9.ここで未来の岡部からメールが届く
この未来岡部を生み出す物語が
STEINS;GATE 0じゃないかなと
思うわけです。
つまりSTEINS;GATE 0を含めて
全体の流れを書くとこんな感じです。
- 岡部、ラジカンで倒れてる牧瀬紅莉栖を発見
- ダルの携帯にメールを送る(β世界線→α世界線へ)
- その後、色んな人がDメールを送り、そしてそれを取り消していく
- 最終的にまゆりを助けたら紅莉栖が死ぬことに気づく
- 紅莉栖を失う覚悟で最初のDメールを消す(α世界線→β世界線へ戻る)
- β世界線へ行くと鈴羽が来て、第三次世界大戦が起こると告げる
- 第三次世界大戦を回避するため鈴羽と共に紅莉栖を救いにいく
- 紅莉栖救出に失敗し、どんなことをしても紅莉栖の死に収束すると絶望
- 鈴羽が活をいれようとするも、まゆりに止められる(メールは届きません)
- まゆりに慰められ、そのままβ世界線で過ごす
- その後アマデウスと出会い、紅莉栖を救いたいという執念でタイムマシンを完成させる
- 鈴羽を過去へ送り、未来岡部も過去へメールとビデオメッセージを送る
- こうすることでようやく未来岡部からメールが届く
- まゆりに活を入れられ、未来岡部のビデオメッセージを見て、もう一度紅莉栖救出に立ち上げる
- 自らの血で血だまりを作り、そこに紅莉栖を倒れさせることで最初に岡部が見た紅莉栖を作り出す
- それを見た過去岡部はダルにメールを送る
- 矛盾のないルートが完成し、紅莉栖、まゆりが生きてるシュタインズ・ゲートへ到達する
という流れになるのではないかなと。
言ってしまえば
1回目の岡部がSTEINS;GATE 0の岡部ですね。
1回目なので未来からメールが届かないと。
なので
まゆりが活を入れずに慰めてしまう。
それによって紅莉栖は救出されず
岡部はβ世界線で過ごしてしまうわけです。
しかし
その後、やはり救いたいという執念に燃えて
タイムマシンを完成させて
鈴羽を派遣し
過去岡部にメールとビデオメッセージを送り
シュタインズ・ゲートに到達させることができた。
23話の未来岡部からのビデオメッセージで
「その辛さ(紅莉栖の死の収束に気づいたこと)が俺に執念を与えた。
だから無かったことにするわけにはいかなかったのだ。」
と言っていたことからも
未来岡部は一度この辛さを経験しています。
そして
それにより執念を与えられたと。
だから無かったことにするわけにはいかなったと。
前作の方で岡部が過去岡部を騙したのと同じですね。
すでに起こった過去は変えてはならない。
変えるとバタフライ効果で
色んなところに影響が出てしまう。
だから変えずに
他の方法で過去を変えるしかない。
なので
未来岡部は一度、過去岡部に
紅莉栖の死の収束の辛さを
味わわせなければならなかった。
(日本語変?)
そうしないと
自分の執念が生まれなくなりますからね。
とまあつまりは
STEINS;GATE 0の「0」が全てというわけです。
大体タイトルに「何とか0」ってついたら
前日譚のことですからね。
喰霊-零-とか。
つまり
前作「STEINS;GATE」の前日譚で0が
ついとるというわけです。
ついとるというわけです。
というか
そう僕は考えています。
すでに原作ゲームやってる人がいたら
「こいつ何言うとん?」みたいなことを
書いてるかもしれませんが
僕はこういう流れなんじゃないかなと
思ってます。
じゃないと
あの未来岡部って
どっから来たん( ゚Д゚)?って
なりますからね。
なかなかちょっとややこしいので
わかりにくなあって人は
ぜひもう一度、
前作を見返して見てください。
あんまり時間がない方は
僕と同じく20話くらいから
見返していけば
STEINS;GATE 0の流れには
ついていけるかなと。
20話までは
みんなが好き勝手送ったDメールを
取り消していくお話ですから
一度見ていれば
なんとかついていけるかなと。
もちろん
STEINS;GATE 0から初見の方は
絶対に前作を見てください。
そっちの方が
確実に楽しめますから!!
2.そして1話の感想
そして
ようやく1話の感想となるわけですが
正直、ワクワクしかありません。
これからどういう展開が待っているのか。
岡部が合コンに行ったりしてるのは
一度だけ放送された
β版23話でも語れてましたから
あんまり驚きではないです。
早くアマデウスと対面してほしい。
そして
そこからどういう風に
執念を燃やして
タイムマシン開発へと
向かっていくのか見たい。
期待を裏切らない1話で
今後の展開が楽しみです。
3.まとめ
1話は正直、導入なので
そこまで驚きとかはなかったかなと。
とりあえず
ここまでの流れと
STEINS;GATE 0の立ち位置を
整理してみました。
僕の妄想も入ってるので
違っていたらすいません。
何はともあれ
ようやく始まった
こっから24話、楽しんでいきましょう!
第2話の感想はこちら