2週間で10キロやせたッ!

a fool Phascolarctos cinereus

STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート0)21話感想!内容濃すぎぃぃぃ!!

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※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。

 

 

濃い!!

 

今週は内容が濃い!!

バカコアラ(@bakakoara1)です。

 

OPもEDもスッとばして、詰めに詰め込まれた23分39秒

 

さっそく振り返っていきましょー!

 

 

1.タイムリープ3000回!!

いやあ、まさか先週のラストの「タイムリープはあるんだよな」って発言から、使うことはわかってましたけど、ほんとにタイムリープマシンで2011年まで戻るとは!

 

個人的には先週の感想で予想はしてましたけど、それはさすがにムチャか、と思っていました。

STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート0)20話感想!全ては繋がっている!!

 

しかしオカリンは決意したんですね。

 

タイムリープ3000回って、タイムリープがどういうものかはわからないですけど、3000回もやったら脳みそ焼き切れそうですよね。

 

どこからタイムリープマシンが改良されて、2週間飛べるようになるのかわかりませんけど、少なくともオカリンが昏睡してる11年間をさかのぼるためには286回タイムリープしないといけません。

 

365日を14日ずつ戻っていくとして、365÷14。

それを11年繰り返すとして、×11。

 

286回、昏睡から目覚める苦しみを味わい、286回、みんなに同じ説明をする。

 

まゆりを救う時にオカリンが何回、夏の日々を繰り返したかはわからないですけど、さすがに286回も繰り返してないんじゃないかと。

 

ましてや3000回もやってないでしょう。

 

3000回同じ会話を繰り返すというのは、これもう地獄ですよ。

 

286回昏睡から目覚めるというのも、相当つらいと思います。

 

脳みそがやりたいことと身体が上手く連動しないのは想像以上に苦痛です。

 

僕はよく金縛り、つまり脳が起きてて、身体が寝てる状態になるんですが、起きる時めちゃくちゃ苦しいんですよね。

 

必ず「バハア( ゚Д゚)!」って感じで起きます。

 

11年間の昏睡となると、その倍は苦しいでしょうから、それを286回繰り返すというのは、拷問か、地獄かって感じです。

 

それでもオカリンは目覚めるたびに、みんなに説明し、さらに、「確定した未来なんてない、あきらめるな、道はきっと切り拓ける」と勇気づけていったのでしょう。

 

自分にも言い聞かせていたのかもしれません。

 

ふと、

「タイムマシンで戻れば( ゚Д゚)?」

と思ったんですけど、あれは後に鈴羽が使うやつなので、ここでオカリンが使ってしまうと、鈴羽が過去に飛べなくなってしまって、世界線がずれてしまうと思ったのでしょう。

 

世界線変動が多少起こるとしても、タイムリープマシンでそのまま同じ世界線をさかのぼっていった方が確実ですからね。

 

2.2025年

さて、そんな地獄のような苦しみを繰り返して、なんとか辿りついた2025年。

 

しかしここで問題が発生します。

 

ついにオカリンがストラトフォーに捕まってしまうのです。

 

ここちょっとややこしかったんで、カレンダーを持ってきまして、

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もちろん日付は仮です。

 

オカリンがタイムリープできるのは、捕まった日タイムリープきた日、あと強いて言うなら、救出後、アマデウスにつないですぐの時点しかありません。

 

個人的には黄色にしたオカリンを救出してアマデウスにつないですぐのタイミングに戻って、そこから2週間飛べば、まだ余裕をもってその先の2週間へ行けるんじゃないかと思いますが、そこは物語の都合上、捕まった日に戻ります。

 

もしくは救出して、19日になってから、つないだのかもしれません。

 

まあどちらにしても、捕まるギリギリのタイミングのとこしか戻れないという状況。

 

ダルがもう1日早く救出していればと言っていましたが、いや、むしろよくこのタイミングで救出したなって感じですよね。

 

あと1日遅ければ、ここまでしかさかのぼれなかったわけですから。

 

あと1日救出が遅かったら、拷問中のタイミングにしか戻れなかったわけですからね。

 

よくこの2週間ギリギリで助け出したものです。

 

そして真帆もよく電話レンジ(仮)を改良してくれました。

 

なんだか電子レンジの中でブラックホールのようなものができていましたけど、もうセルンをハッキングしてLHCを借りなくてもいいんですかね。

 

電子レンジって改造次第で、ブラックホールも作れるんですね。

 

これからレンチンするのがちょっと怖くなりそうです。

 

余談ですが、電子レンジは初めて発明された時からほとんど大きさが変わっていないそうです。

 

他の冷蔵庫などの家電は大なり小なり大きさが変わっているのに、電子レンジだけは、なぜか作られた時から、ほとんど大きさ、形が変わらない。

 

これは未来人、もしくは宇宙人から、すでに完成した形の電子レンジを見せられたため、と言われていたりします。

 

すでに完成形があり、それをマネて作ったので、大きさ、形が現代まで変化していないと。

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

3.アマデウスの作戦

そして、捕まるギリギリのタイミングにタイムリープしたオカリン。

 

ここでアマデウスが作戦を立てるわけですが、これ、おそらくおとりにした誰かが代わりに捕まってますよね。

 

じゃないと、岡部倫太郎が2025年に捕まるっていう世界線の収束が回避できなくなりますから。

 

ストラトフォーがオカリンだと思って「誰か」を捕まえることで世界線の収束から逃れ、さらに過去へ飛べた、ということでしょう。

 

もしくは、単純に捕まるより前のタイミングでタイムリープマシンにたどり着いたか。

 

うーん、こっちの方がわかりやすいですね。

 

4.鳳凰院凶真復活!!

復活からの一連のシーン、かっこよすぎでしょう!!

 

めちゃくちゃ中二病なのに、めちゃくちゃかっこいい。

 

戸惑う真帆とテンションが上がっていくダルの対比が最高。

 

そしてるか子への信頼がすごい。

 

まあ未来でるか子は立派な戦士になっていましたからね。

 

こっからのラボメン総動員の作戦「オペレーションベガ」も超絶かっこいい。

 

てかベガもアークライトも全部、織姫星のことです。

 

ほんとにこっからのシーンは鳥肌立ちっぱなしでした。

 

一番鳥肌が立ったのはやっぱり、OPが流れてからの、桐生萌郁のシーンですね!

 

 

元祖レザースーツキターーーーーー( ゚Д゚)!!

 

 

昨日の敵は今日の友!

 

萌郁もラボメンですからね!!

 

そんでラウンダーもやっぱり強いんですね!

 

レスキネン教授も言ってましたけど、まさか1人で片づけてしまうとはって。

 

萌郁も相当強い。

 

さらにミスターブラウンはもっと強い。

 

強化されたカガリを倒したわけですからね。

 

さすがに強化されて、洗脳されていても、訓練を積んだガチムチのミスターブラウンには勝てなかったわけですね。

 

いやあ、ほんとに萌郁はおいしいとこ持っていきましたね。

 

萌郁のロングヘアーはこの時のためにあったといっても過言ではないでしょう。

 

5.それでも爆撃されるタイムマシン

チラッとジュディ・レイエスが映ってましたから、彼女が連絡して、ヘリを飛ばしたんでしょう。

 

なぜ、早すぎるタイミングで爆撃されたのか。

 

世界線の収束でしょうか。

 

でも世界線の収束って毎回、同じタイミングで起こるものですよね。

 

まゆりをどんなに遠くに逃がしても、必ず同じ時間に死ぬように。

 

ただ、確かDメールを消していくとタイミングが1日ずつ延びていったように、今回も何かの手順が変わって、逆にタイミングが早まったのでしょうか。

 

というか、そもそもどうして、7月7日へタイムリープできなくなったんでしょうね。

 

そしてどうして、タイムマシンは爆破されるのか。

 

世界線の収束なのか。

 

世界線の収束だとしたら、これを回避するには、張りぼてのタイムマシンでも作って、それを爆破させて、その後、過去に飛ぶしかないですね。

 

さらに、17話の2025年ダルが言っていた「オペレーションアークライトの詳細」ってなんなん!?

 

気になることだらけですわ。

 

6.まとめ

今週は胸熱シーン満載、何回見ても面白く、かっこいい回でした。

 

アマデウスとのやりとりも前期の紅莉栖とのやりとりを思い出せるもので、良かったですね。

 

まだまだ気になる伏線がたくさんあります。

 

この先の回収に期待しましょう!

 

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22話の感想はこちら!

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