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「盾の勇者の成り上がり」第4話感想!正義だったら何をしても許される!?

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※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。

こんにちは!

バカコアラ(@bakakoara1)です。

 

盾の勇者の成り上がり第4話!!

 

今回も胸くそからの胸熱でしたね!! 

 

 

1.正義だったら何をしても許される

今回、槍の勇者こと元康は奴隷のラフタリアを解放するという大義名分のもと決闘を行い、その愚かさからか反則勝ちしているにもかかわらず勝利を喜んでいました。

 

まあそこは彼の役回りなので置いといて、注目すべきは周りの人間も一緒になって尚文をボッコボコ叩いてるところですよ。

 

きっと尚文が「強姦魔の悪い奴で奴隷を連れている悪い勇者」だからボッコボコいってもいいんだと思って叩きまくってるんでしょう。

 

なんかこれってちょっと現実世界でも見たことないですか?

 

ニュースなんかで悪い人っていうか何か犯罪やミスを犯した人がいて、その人をみんなでボッコボコ叩くっていう。

 

そんないくΣ(゚Д゚)!?みたいな。

 

最近だとベッキーの不倫とかですかね。

 

確かに不倫はダメなことですけど、そんな叩く!?みたいな。

 

悪いヤツやからボコボコいったれ(・`д・´)!!

って空気を感じなくもない。

 

そう空気ですよ。

 

この尚文が召喚された世界には「盾の勇者はボッコボコいってもいい空気」が蔓延しとるわけです。

 

この空気というのは恐ろしいやつで見えないくせに強く、見えないからこそ強い。

 

みんな簡単に流されてしまうわけです。

 

こうした空気と戦うというのはこれまでにもドラマ「リーガルハイ」とかアニメ「ガッチャマンクラウズインサイト」とかで描かれてきました。

 

今回の盾の勇者の成り上がりも空気と戦うお話だったなと思います。

 

そして今回空気と戦ったのは尚文ではなくラフタリア。

 

ラフタリアははっきり言いました。

 

「世界中が尚文さまを悪くいっても私は違うって、何回でも尚文さまはいい人なんだって言います。」

 

これこそ世界の空気と戦う宣言。

 

すばらしきかなラフタリア。

 

しかし現実世界では空気はすごく強いのです。

 

それでもみんな戦ってますけどね。

 

2.いい話過ぎていうことない

あとはもうラフタリアが素晴らしいということで言うことないです。

 

途中で「カースシリーズ」とか出てきましたけど、些細な事。

 

いや、まあそこそこ重要ですけども。

 

もうそんなことは置いておきましょう。

 

エンディングの音楽が素晴らしく、さらにラフタリアの母性が素晴らしい。

 

視聴者である我々もラフタリアの母性に溺れましょう(*'▽')

 

3.まとめ

やっと食べ物の味がわかるようになってラフタリアと本当のパーティになった尚文。

 

良かったですね。

 

次回からはまた冒険に出るんでしょう。

 

それにしても槍の勇者だからウェイウェイ系大学生元康が選ばれたのか?

槍とヤリ?

 

第3話の感想はこちら!

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