※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。
こんにちは!
バカコアラ(@bakakoara1)です。
盾の勇者の成り上がり第8話感想!!
今週は盛り上がりましたね!!
1.尚文以外の勇者はアホなのか
前回の槍の勇者といい、今回の剣の勇者といい、尚文以外はアホしかいないのでしょうか。
なぜドラゴンの肉を放置していくΣ(゚Д゚)?
尚文が言っていたようにゲームの世界だと思っているようなので、パシャンっと消滅すると思っていたんでしょうかね。
でも他の敵を倒してる時点で気づくでしょ。
「あれ?消えないぞ?」
とか思わないのか。
アホなのか。
そのせいで村人たちパニック。
勇者とは?って感じですね。
もともと何が正義なの?みたいなことを考えさせられる作品だと思ってましたが、彼ら勇者の行いというのはほんとに勇者にふさわしいものなのでしょうか。
槍の勇者も剣の勇者も救っちゃいるけど…
みたいな。
やった後も大事ってことですね。
事後処理大事。
うーん、現実世界でもよくある気がする。
町おこしのためにでかいイベントやったけど、人来すぎてゴミだらけになって、地元民からの評価最悪みたいな。
花火大会とかそんな感じですよね。
- 結果、人が来ればいいのか?
- 何のためにやっているのか?
ってとこが抜け落ちてるとそういう本末転倒なことになるんですよね。
あくまで地元の人の為、地元が潤うためにやっていたのに、むしろゴミ増えたり、治安悪くなってマイナスになっちゃうっていう。
「何のためにやっているのか?」
これ大事ですね。
尚文は割とわかってる気がします。
憤怒の盾、出てきちゃいましたけど。
2.憤怒の盾
ついに出ましたカースシリーズ「憤怒の盾」
転生後の憎しみのすべてが詰まった盾。
マルティが幾度となく登場していましたけど、どれだけ嫌いなんでしょうね。
全ての元凶と言えば元凶だから気持ちはわかるけど。
ラフタリアたちを守りたくて発現した盾。
結果、めっちゃ強くてドラゴンも倒せそうでしたけど、今回はフィーロがファインプレーをしたと。
守りたくて発現した盾で結果めっちゃ強くて、たぶん戦っていたらドラゴンは倒せたんじゃないでしょうか。
ラフタリアは呪いで死んでいたかもしれませんけど。
はい、本末転倒。
守りたいものも傷つけてしまう諸刃の剣ならぬ諸刃の盾ですね。
「結果強くなればいい」っていうのだと他の勇者と大差ありません。
ちゃんと守れなきゃ意味がないですからね。
何のためにやっているのか?
誰のために強くなるのか?
ってとこが大事なのです。
それにしても「チカラガホシイカ」っていうのはなかなか今どき聞かないやつですよね。
中二病のド定番ですから。
冗談で聞くことはあってもマジな文脈で出てくるとは面白すぎます。
しかし定番は定番で面白いですね。
「チカラガホシイカ」からの闇落ちっていうのもなかなかド定番ですが、やっぱり面白い。
定番メニューは美味しいから廃れない。
真理ですわ。
3.なんで嫌われようとしてるのか
尚文が終始、嫌みのようなことを言って、助手の看護師から「守銭奴」呼ばわりされてましたけど、なんであんな言い方をしていたんですかね。
ラフタリアじゃないですけど、わざと嫌われようとしてる感じがあります。
やっぱりまだ人を完全には信じきれないということなのか。
甘さを見せたら付け込まれると思っているのか。
尚文の警戒心の現れですかね。
それともやっかいごとをしょい込むのが嫌なのか。
まあやっぱり強姦魔扱いされた心の傷はそう簡単には癒されないってことですかね。
癒されていなかったからこそ、憤怒の盾が発動したわけですし。
この世界はまだ俺から奪うのかって言ってましたから、基本的に尚文にとって転生後の異世界は自分から何かを奪っていく世界って感じなんでしょうね。
事実、ここまではそうでしたから。
尚文だけハードモードでプレイさせられてるようなもん。
言い方がきつくなるのも無理はないかもしれませんね。
4.まとめ
憤怒の盾強し!
ドラゴンの魔石で生まれた盾も気になる!
そしていくら何でも鈍感すぎじゃね(;゚Д゚)!?
って感じの回でした。
尚文は勇者としては割とまともですが、いくら何でも鈍感すぎでしょう。
ラフタリア報われなさすぎ。
残念!!
来週は新たな幼女が出てくるのか!?
来週も楽しみです!
第7話の感想はこちら!
→「盾の勇者の成り上がり」第7話感想!穏やかすぎて思うことなし!
第9話の感想はこちら!