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Tether(テザー)社の疑惑とは!2018年2月の仮想通貨暴落はこれが原因!?

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仮想通貨大絶賛暴落中!

 

ということで

とんでもなく暴落しています。

 

これはなぜでしょうか。

 

毎度のことながら

各国の規制というのもあるでしょう。

 

しかし

今回はこれが大きいのではないかと思います。

 

テザー社ドル持ってへんのか疑惑。

 

これです。

今回はこの

テザー社ドル持ってへんのか疑惑

について詳しく解説していきます。

 

 

1.まずTetherとは

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Tetherというのは

テザー社が

発行している仮想通貨です。

通貨単位はUSDT

 

その特徴は

ドルと同じ価値があると

保証されていること。

 

つまり

1USDT=1ドルです。

 

いつでも1USDTは1ドルと同じ価値があります。

 

こういった法定通貨と同じ価値を持つ通貨を

ペッグ通貨と呼びます。

 

このTether(USDT)は

めちゃ便利でして

例えば

中国やアメリカなんかで

法定通貨と仮想通貨を直接取引すると

法律に引っかかるような場合

いったん法定通貨(ドル)を

Tetherに換金してから

仮想通貨を購入することで

仮想通貨と仮想通貨のやり取りということになり

各種の法律から抜け出せたりします。

 

または

価格の上下が激しいときに

いったんTetherで利確しておいて

落ち着いたらまた仮想通貨に換える

なんてこともできます。

 

仮想通貨と仮想通貨のやり取りが非課税な国なら

こうやってTetherに換えることで

利確してるけれども

Tetherが仮想通貨だから課税されない

という状況を作れます。

 

1USDTは常に1ドルと同じ価値があるので

仮想通貨からTetherに換えるということは

実質ドルに換えてるのと同じなわけです。

 

こういった

便利な使い方ができるTetherですが

ここにきて

テザー社は同じ量のドルを持ってないのに

Tetherを発行しとるんちゃうか

疑惑がもたれているわけです。

 

2.テザー社ドル持ってへんのか疑惑

2-1.テザー社は保有してるドルの量しかTetherを発行できない

先ほども書いた通り

1USDT=1ドルをテザー社が保証してるからです。

 

ドルと同じ価値を保証してるということは

1USDT持ってる人がドルに戻したくなった時に

すぐ戻せるようにする必要があります。

 

100USDT発行したなら100ドルないとダメ。

10000USDT発行したなら10000ドルないとダメ。

 

じゃないと

発行してる10000USDT全部ドルに換えて!

と言われた時に対応できなくなります。

 

「9000ドルしかないわ!勘弁して!」

だと同じ価値ちゃうやないか( ゚Д゚)!

となるわけです。

 

金本位制とちょっと似てますね。

ちょっと前まで

国は保有してる金の量しか通貨を発行できなかった。

通貨の価値の裏付けは金と交換できることだったわけです。

 

Tetherの価値の裏付けは

ドルと同じ価値で交換できることです。

なので

テザー社は保有してるドルの量しか

本来Tether(USDT)を発行できません。

 

しかし

それがドルを持ってないのに

Tetherをジャブジャブ発行してたんじゃないかと

疑惑を持たれているわけです。

 

2-1.疑惑の全容

ざっくりと疑惑の全容をお伝えします。

 

ざっくりいうと

テザー社とBitfinexがグルで

ドルを持ってないのに

ガンガンTether発行して

ビットコインを買い支えてたんちゃうか

と疑惑を持たれてるわけです。

 

Bitfinexは世界有数の取引所です。

取引高は世界第三位(2018/2/7現在)。

 

疑惑を持たれるに至った流れはこんな感じ。

 

Tetherとドルの量は常に同じじゃないといけない。

けれども

Bitfinexに入ってくる

Tetherの量がイカれてる。

こんなイカれた量のTetherを仕入れるには

Bitfinexはテザー社に

同じくイカれた量のドルを支払わないといけない。

そんな大量のドルがBitfinexにあるのか?怪しい・・・

そして

調べてみると

なんと

テザー社とBitfinexのCEOが同じ!

おっと

これはどうやら

ドルの支払いがないのに

Tether発行したな?

 

と疑惑が上がってきたわけです。

 

テザー社側も濡れ衣だということで

第三者機関に監査を依頼したが

その監査も途中で打ち切り

 

疑惑が晴れないまま

ついには

CFTC(米商品先物取引委員会)から

テザー社とBitfinexに召喚命令が出ます。

 

アメリカ本国から

「お前らなんかややこしいことしてるらしいのう。

ちょっと来て話聞かせてくれや。」

ってことで召喚状を送ったってことです。

 

しかし

テザー社、Bitfinexともに

香港に拠点をおく会社なので

召喚に応じる必要はありません。

 

ここがまたややこしいとこなんですが

テザー社とBitfinexは両方香港の会社なんです。

 

このTetherという仮想通貨が

アメリカ政府の名の元に発行されていたら

そこまで疑惑も起こらなかったかもしれないです。

 

Tetherをジャブジャブ発行しても

同じ量のドルを発行すればいいわけですから。

(それはそれで問題ですが)

 

しかし

実際は香港の会社がTetherを発行していた。

 

ということは

自分でドルを発行することはできないから

手に入れたドル以上のTetherを発行することは

できないはず。

 

でも

実際のTetherの発行量

ちょっと異常じゃない?

ホントに同じ量のドル持ってる?

っていうのが今回の疑惑です。 

 

2-2.価格にどう影響するのか

そして

この疑惑が価格にどう影響するのかですが

 

もし

疑惑が本当だとするならば

テザー社は何の価値もない嘘Tetherを発行し

Bitfinexはその嘘Tetherでビットコイン

買っていたことになります。

 

例えば 

ビットコイン価格が160万だとして

そのうちの60万円分は

嘘Tetherで購入されたものだとする。

 

そうした場合

その60万円分は

価値がないもので買われたわけですから

言うなれば空気イスに座ってるようなもの。

空気の分だけ価格は下落します。

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まさに今

空気の分の暴落を警戒して

ビットコイン価格は

下落してますが

買い支えがなければ

1ビットコイン=100万くらいが

妥当だったのではと言われています。

 

ただ

疑惑については

誰もテザー社の口座や通帳を見てないので

本当にドルがないのかわかりません。

 

結局、第三者機関の監査も中断してますし。

 

誰にもドルがあるのかないのかわからない。

 

中二病患者大好きの

シュレディンガーの猫のような状態です。

 

箱を開けて確認しない限り

猫が生きてる可能性も死んでる可能性も

両方同じだけあるってやつです。

 

しかし

この場合実はドルがなく

疑惑が本当だとなってしまった場合

さらに暴落する可能性があるので

もういっそずっと猫箱を開けないでくれ

とも思います。

 

3.最新の展開

さて

疑惑は解消されないまま

今日へ至ってるわけですが

日本時間2018年2月7日0時から始まった

アメリカ本国の公聴会

テザー社の疑惑について言及があるかも!?

との噂が流れていましたが

結局、ICOについての話や

仮想通貨の規制についての話をしただけで

テザー社の疑惑については

言及されませんでした。

 

なので

今、現在も猫箱は閉ざされたままです。

 

本当にドルがあるのでしょうか。

 

いや、ないと困るので

疑惑はただの噂であることを祈ります。

 

4.まとめ

まとめると・・・

  • テザー社はドルと同価値のペッグ通貨Tetherを発行していた。
  • 同価値なので本来発行できるTetherはテザー社が保有してるドルの量だけ。
  • しかしある時からTetherの発行量が急激に増えた。
  • 増えた分のドルちゃんと持ってる?と疑いをかけられている

となります。

 

ただ

これはあくまで不正の疑惑であって

疑いにすぎません。

 

ドルがある証拠もない代わりに

ドルがない証拠もないのです。

 

検証されたデータはありますけどね。

jp.cointelegraph.com

 

このレポートによると

TetherがBitfinexに着金して

二時間以内

ビットコイン価格が上昇していたらしい。

 

二時間以内・・・

やった( ^ω^)?

 

って聞きたくなりますが

あくまで状況証拠だけです。

 

なので

根も葉もない疑惑の可能性も十分にあります。

 

僕らとしては

一応今後も続報があれば

それはそれで気にしつつ

相場が下落してる時は

対円、対ドルの価格を気にするのではなく

その仮想通貨が実現しようとしてる未来に

目を向けてみるようにしましょう。

 

そうすることで

気持ちが少しは晴れるはずです。

 

ちなみに!

 

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