※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。
こんにちは!
バカコアラ(@bakakoara1)です。
「約束のネバーランド」第2話!!
ついにママとの攻防戦が始まりました。
まだお互いに情報を集めている段階でしょうか。
てかノーマン頭良すぎぃぃぃぃ!
1.ノーマン頭良すぎ
鬼はいくら美味しい脳が食べたいとはいえ過度な教育を与えるとこういうノーマンみたいな異常な天才が生まれると思わなかったのでしょうか。
まるで「ジュラシックワールド」を見てるようです。
制作者の意図しない頭脳をもってしまうってやつ。
今回この天才ノーマンのおかげで農園の事情がいろいろわかりましたね。
- 肉のランクは年齢順
- スコアの低い順から出荷される
- 脳が一番美味しく発達している方が美味
- 出荷は2ヵ月おき
賢い脳みそはより賢く成長させていき最大まで大きくなった12歳で刈り取るってことですね。
12歳以降は脳の大きさに変化はないし、肉も硬くなるから12歳で出荷なんでしょうかね。
ちょうど僕らが若鶏を食べるように。
なんだか鶏に知識があればこんなことを考えるのかなあとか思ってしまいますね。
まあそれは置いといて、この天才ノーマンの推測からエマたちは今後の脱出について計画を進めていきます。
些細な情報から推測を広げていくノーマン。
しかし上に上がいるのです。
2.ママからの牽制球
これ見よがしにコンパクトを見せることで「どこにいてもわかるのよ」と牽制球を投げてくるママ。
ママの生い立ちについても今後語られることになるでしょうが、ママも間違いなく天才です。
天才同士のコマのやり取り。
牽制球の投げ合い。
12歳対大人という時点でかなりハンデがありますが、エマたちは3人いますからね。
3人寄れば文殊の知恵。
大人にも勝てるでしょう。
しかしそれにしてもエマとママの会話のシーンはしびれましたね。
ママのほぼ尋問のような質問。
やはりアニメで声優さんの音声がつくとまた印象が変わりますね。
ママの恐ろしさがありありと伝わってきます。
そんな恐ろしいママにもひるまずにコニーの話題を出すエマ。
エマもなかなかやりますね。
今後はこういう牽制球が実弾となって両者の間を飛び交っていくでしょう。
3.エマ、レイ、ノーマンの違い
これも音声がついたことでよりわかりやすくなりましたね。
- エマ→夢想家、しかし実現に向けて動く実行力がある
- レイ→現実主義者、常に冷静に判断、情に流されない
- ノーマン→エマ大好き、現実主義者でありながらエマへの憧れから実行する為の計画を練る
この中でノーマンのキャラクターが一番わかりやすくなったと思います。
要するにノーマンはエマが第一ということ。
エマ絶対守るマンってことですね。
エマのやりたいことを実現するために脳を使い、不可能を可能にするための計画を練る。
車で言うなら、ノーマンが計画という名のガソリンを提供し、それをエンジンでありエマが燃焼させ、レイがハンドルとなり、操作していく。
3人に声がついたことでこの違いがより明確になりました。
やっぱアニメ版いいですね。
4.新たな敵来たる!
そして最後に新たなシスターが追加されました。
いや、しかしエマとノーマン、そんな驚いた顔してたらママにばれるくない?
敵が増えたらたまらないでしょうけども。
12歳3人対大人2人。
もう勝負あった感ありますが、しかし大人というのはずる賢いものです。
12歳との違いあるとすれば連帯感ですね。
エマたちは協力して脱出するという共通の目的がありますし、何より明確な絆があります。
しかし大人の側にはそれがありません。
エマたちが勝てるとすればそこでしょう。
5.まとめ
この先、どんどんコマ、戦略のやり取りが加速していくでしょう。
最後に勝つのはエマたちかママたちか。
また鬼の世界についても明らかになっていくでしょう。
うーん、漫画でも十分おもしろいのに、音声やBGMがつくとより面白い。
今後の展開にも期待です。
第1話の感想はこちら!
→「約束のネバーランド」第1話感想!イザベラが原作以上にイザベラだった!!
第3話の感想はこちら!