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「約束のネバーランド」第6話感想!ドンのおかげで色々気づけた!!

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※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。

 

こんにちは!

バカコアラ(@bakakoara1)です。

 

約束のネバーランド第6話感想!

 

今回は「んー!ドン!!」って感じの回でした!

 

まずは頭から振り返っていきましょー。

 

 

1.フィル

ちょいちょい出てくるフィル。

 

今回も冒頭から「お前かーいΣ(゚Д゚)!」ってツッコミを入れたくなる登場をしてくれました。

 

そしてウィリアム・ミネルバからのモールス信号にもフィルが気付いて、エマに教えたとのこと。

 

ん( ̄▽ ̄)?

なんか重要人物っぽくね?

てか頭よくね?

モールス信号ってあんな小さい子供が気付けるものなの?

 

間違いなくエマたちの次にフルスコアをとるのはフィルでしょう。

 

2.ウィリアム・ミネルバ

出ました!

超重要人物「ウィリアム・ミネルバ

通称ミネルバさん。

 

本のモールス信号を通して、子供たちにサインを送っている人物。

 

どこの誰なのか。

今も生きているのか。

外に人間の世界はあるのか。

 

さらにモールス信号のない本と「約束」はどういう意味なのでしょうか。

 

謎は深まるばかりです。

しかしその謎解きこそがこの作品の魅力。

 

原作だとある程度この辺の意味はもうわかってますので、どうしても気になる方は原作をどうぞ。

 

 

原作を読んでしまうと大体、アニメは確認作業みたいになるんですが「約束のネバーランド」は原作読んでても面白いですね。

 

演出がドラマ的だったり、登場人物たちの感情がやはりわかりやすい。

「こんな子だったのねー」と気づけるのです。

 

そして今回一番印象が変わったり、色々考えされられたのがドン。

 

3.ドン

ドンは「こいついらんことばっかりしよんな」というのが原作を読み、アニメを先週まで見ての感想でした。

 

ただ、今回で印象が変わりましたね。

 

ドンがレイとノーマンを殴った時は

「おいおい、そうやってすぐ感情的になるから本当のことを話してもらえないんだよ。」

「論理的思考ではなく感情ばっかりで物事考えるドンみたいなやつがいるからこの世から戦争がなくならない、ドンは諸悪の根源やで(゜Д゜)!」

 

みたいなわけのわからんことまで考えとったわけですけれども、違いました。

 

ドンは自分の能力不足がゆえに守られる側に回っていたと気づいていたんですね。

 

確かにそうです。

 

エマとノーマンもレイには話しました。

それはレイがフルスコアで自分たちと同等の能力、力を持っていると思っていたからでしょう。

 

でもドンとギルダには話さなかった。

スパイのこともありますが、やはり一段下に見ていたのでしょう。

 

ドンはそのことにも気づかず感情的になっていて「そんなことにも気づけないから一段下に見られるのよ」とか思ってましたけど、ちゃんと気づける子でした。

 

今回のドンが自分の力不足を嘆くシーンはグッときましたね。

 

ぶっちゃけ自分の記憶力がヤバイのもあると思いますけど「原作にもあったっけ?」とか思ってしまいました。

 

はい、一番能力が足りないのは私ですね。

 

4.同じ教育を受けても差が出る

ちょっと脱線した話。

 

これも今回のドンを見て気づいたことですが、どうして同じ教育を受けているのに差が出るんでしょうかね

 

おそらく農園で機械を用いて教育をしてるっぽいので、全員に同じような教育が行われていると思います。

 

てかその方が効率よくいい商品を出荷できますし。

 

賢い脳が美味しいとしたら賢くする方法は人間、つまりママが教育するのでなく、予め決められたカリキュラムを全員に同じように教えた方がいい。

 

でもそうして同じようなカリキュラムを受けているにも関わらず、フルスコアとそうでない子が出てくる。

 

まあ当然、人間には向き不向きやそれぞれの性格もありますから個体差は出るでしょう。

 

しかしなんだか不思議な気がしました。

 

これはもちろんフィクションですから、現実でもそうかと言われれば違うのかもしれないですが、しかしおそらく現実に100人の子供を集めて、機械で同じように教育してもやはり差が出るでしょう。

 

それだけ人間があいまいな生き物というか、変数の多い生き物だということですね。

 

約束のネバーランドの中の設定で言えば、テスト以外の時間の過ごし方でも差が出るでしょう。

そう考えるとなかなか高品質な商品を出荷し続けるのは難しそうだな、と鬼側の思考になってみたり。

 

考えてみると牛、豚、鳥、野菜、やはりどれも単一ではないので、生き物自体そういうものということですね。

 

育てるものが人間であろうと家畜、野菜であろうと、農家さんには共通の苦労があるということでしょうか。

 

ママを農家さんと考えるとなんだか見方が変わってくるような。

 

道の駅とかで「私が育てました」って書いてある野菜とかあるじゃないですか。

 

あんな感じで出荷された子供たちにも「私が育てました」って笑顔のママの写真とか一緒に載ってたらそれはそれでなんだかほのぼのというか変な感じがしますね。

 

5.次の出荷が決まっちゃったよー!!

次の出荷は誰なんだい!!

 

レイなのか!!

 

レイがついに出荷されてしまうのか!!

 

しかし来年1月だからそれまでには逃亡してるし大丈夫なのか!!!

 

どうなんだい!!!

 

めちゃ気になりますねえ。

 

そして「ついに俺が出荷か」ってレイが言った後のママの笑顔めちゃ気になりますねえ。

てか単純にこええ。

 

ドンにカギを盗られたり「ママも案外隙があるのね」なんて思ってましたが、やっぱりママは怖いですね。

 

6.まとめ

リトルバニーも怖かった!!

 

ということで今回はドンによって色々気づかされ考えさせられ、さらに原作以上にリトルバニーが怖かった回でした。

 

次はレイの出荷決定で大きく物語が動くのか!?

 

はたまたシスタークローネはどう動くのか!?

 

フィルはどんなファインプレーを見てくれるのか!?

 

来週も楽しみです!

 

第5話の感想はこちら!

「約束のネバーランド」第5話感想!これはドラマや!ドラマやでー!!

第7話の感想はこちら!

「約束のネバーランド」第7話感想!情報量多すぎぃぃ!!