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「キャプテン・マーベル」のネタバレあり感想と考察!アベンジャーズ公開前に見ておこう!!

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※ネタバレを含みますのでご注意!!

 

こんにちは!

バカコアラ(@bakakoara1)です。

 

ついに公開されたマーベルシネマティックユニバース最新作キャプテン・マーベル」!

 

先日、見に行ってきましたよー!

 

今回はそのネタバレありの感想と考察です。

 

 

1.キャプテン・マーベルの感想

1-1.キャプテン・マーベルつえええ!

めちゃんこ強い!!

 

サノスとの戦いの時にいてくれたらなあ(;´Д`)!と思わざるを得ません。

 

彼女がタイタンかワカンダにいてくれたら戦況は変わっていたでしょう。

 

だって能力解放後のキャプテン・マーベルは完全にチートですよ!

 

フォトンブラストとかいう超強力なビームだすし。

宇宙空間でも平気だし、空飛べるし。

超人の中の超人。

 

正直、もうただの人間であるスタークやちょこっと強化人間のキャプテン・アメリカじゃ入っていけない世界じゃないかな。

 

ホークアイとブラックウィドーとか瞬殺でしょう。

 

だって宇宙船も秒で破壊するし。

 

さすがにあのサノスでもキャプテン・マーベル相手じゃちょっと分が悪いんじゃないでしょうか。

 

ソーと組んだら完璧でしょう。

 

ヒューリーがもっと早くポケベルの電源を入れてくれていたら・・・

 

指パッチンは止められたかもしれませんね。

 

1-2.ストーリーはキチっと面白かった!

すべてのマーベル作品に言えることですが、ストーリーはちゃんと面白かったです。

 

キャプテン・マーベルの記憶がなくなっていたりしたので、少しややこしかったですけどね。

 

味方が敵になったり、敵が味方になったりしましたし。

 

でもそこまで複雑に感じることもなく、全然楽しめました。

 

キャプテン・マーベルの記憶を追いつつ、戦争とはなにか?みたいなちょっと思想的なことも考えさせられました。

 

1-3.クリー人とスクラル人

戦争とはなにか?ってところにも繋がってくるんですが、今回出てきたクリー人とスクラル人。

 

どっちが「悪」なんでしょうね。

 

僕はどっちも「悪」ってことではないと思います。

 

ただどちらも守りたいものを守っているだけ。

 

だからどっちが悪いとか良いとかそういうことではなく、主義ややり方が違って対立してしまって、いつの間にか戦争になって傷つけあっている。

 

ちゃんと話し合えば解決しそうなことなのに、初めのボタンの掛け違いが大きくなってしまってもう取り返しがつかないみたいな。

 

ほんとに「戦争」って感じですよね。

 

キャプテン・マーベルは最後スクラル人の側についていたわけですが、あれはあそこにいたスクラル人のほとんどが非戦闘員で、守られる側にいる人々だったからですよね。

 

おそらくあそこにいたのがクリー人の非戦闘員で同じようにスクラル人が攻めてきていたらやはりキャプテン・マーベルはクリー人を守ったと思うんですよ。

 

だから何人だから守って、何人だから倒すということではなく、自分の正義に従って守る者、戦う者を分けてるってことです。

 

まさにヒーロー。

 

みんながみんなそんな風に考えれれば「戦争」も簡単に解決するのかもしれませんが、なかなか難しいですよね。

 

そんなところまで考えさせてくれる映画でした。

 

2.キャプテン・マーベルの考察

2-1.ロナンについて

そう、ロナン!

 

登場した時は「ん?聞いたことあるやつだぞ!あー、でもどの作品のヴィランか思い出せない!」って感じでしたが、見終わった後に調べたら、ロナンは「ガーディアンズオブギャラクシー」のヴィランだったんですね。

 

ガーディアンズオブギャラクシーではクリー星がザンダー星と和解していて、その体制に反発したロナンはクリーから離れ、サノスと結託してザンダーを滅ぼそうとしていたんですね。

 

キャプテン・マーベルは1995年のお話ですから、まだロナンもクリーの兵士だったということでしょう。

 

こういう登場人物の絡み合いがシネマティックユニバースの魅力ですよね。

 

2-2.四次元キューブ

絡み合いといえば「四次元キューブ」ですよ!

 

また出てきやがりました!

 

おそらくシネマティックユニバース最多出演はこのキューブじゃないですか。

 

小道具の管理が大変そうです。

 

しょっちゅう使うわけですからね。

 

すぐに出せるところにしまっておかないといけません。

 

そんな四次元キューブですが、ここで時系列を整理してみます。

 

まず最初は宇宙の始まりと共に誕生

その後地球でレッドスカルが発見、利用(キャプテン・アメリカ

キャプテン・アメリカと共に北極に墜落(キャプテン・アメリカ

トニーの父、ハワード・スタークが回収(キャプテン・アメリカ

ローソン博士ことマー・ベルがハワードから借りたかもらったかで利用(キャプテン・マーベル

フラーケン(猫)が飲み込み、吐き出し、シールドが保管(キャプテン・マーベル

ロキに盗まれて利用される(マイティ・ソーからのアベンジャーズ1)

取り返してアスガルドで保管(アベンジャーズ1)

またロキが持ち出すもサノスに奪われる(マイティ・ソー バトルロイヤルからのアベンジャーズ3)

ワカンダで指パッチン(アベンジャーズ3)

 

こんな感じですかね。

 

色々な作品に登場したり、見切れたりしています。

 

ほんと助演小道具賞ですよ。

 

2-3.キャプテン・マーベルは年をとらない?

映画のラストでサノスの指パッチン後のキャプテン・アメリカやブラックウィドーがチラッと出てくるところがあります。

 

シネマティックユニバースお馴染みの他の作品とリンクする瞬間ですね。

 

ここで最後にキャプテン・マーベルが現れるわけですが、なぜか年をとっていません。

 

なぜ( ゚Д゚)?

 

キャプテン・マーベルが地球を離れたのは1995年。

サノスの指パッチンが2018年のはずですから少なくとも23年経っています。

 

その間に各ヒーローたちは生まれ、キャプテン・アメリカは氷漬けから復活したりしてるわけですが、彼女はなぜ年をとっていないのでしょうか。

 

クリー人の血が輸血されているからか、彼女が光速移動できるからか。

 

光の速さで移動すると時間の経過が遅くなるって言いますからね、それで年をとっていないのかもしれません。

 

真相は「アヴェンジャーズ・エンドゲーム」で言及されるでしょうかね。

 

あと年をとるついでに、キャプテン・マーベルの覚醒シーンで出てきた子供時代のキャプテン・マーベル

 

あれかわいすぎません( ゚Д゚)?

 

あの少女に何があったら、あんなに顎が発達しちゃうんでしょうか。

 

軍でよっぽど悔しい想いをしてきたのか。

それで食いしばってしまって顎が発達したのか。

 

これもまた謎です。

 

3.まとめ

「アヴェンジャーズ・エンドゲーム」を見るなら、公開期間中に見ておこう!

って感じです。

 

作品自体が面白いのもありますが、アベンジャーズ・エンドゲームまで1か月くらいしかありませんからね。

 

キャプテン・マーベルは劇場での公開を見逃したら、DVDか配信されるのはおそらくアベンジャーズ・エンドゲームより後になってしまい、間に合いません。

 

やはり100%アベンジャーズを楽しむためにはそのキャラクターの素性を知っておいた方がいいでしょう。

 

なのでアベンジャーズ・エンドゲームを見る予定の人は早めに劇場でキャプテン・マーベルを見ましょう。

 

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