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「ボールルームへようこそ」15話!
いよいよノービスからD級に
上がった多々良ペア!
ようやく雫たちのいるステージへ
向かえるようになったんですが
まだまだ道は長そう!
それでは今週の気になったとこを
振り返っていきましょー!!
1.いいリーダーとは!
わかりません!!
ええ、当然僕にはわかりませんとも!
ダンスやったことないですからね!
多々良もまだダンスをはじめて
間もないので
感覚的には似たようなものなのか。
まあ彼の場合は
周りが良しとするリードと
自分のリードに
ギャップがあって悩んでるという
感じですけどね。
リーダーがグイグイ
引っ張っていくのがいいのか
それとも
パートナーにも合わせつつ
やっていくのがいいのか。
マリサ先生も言ってましたけど
結局、予選段階でリーダーしか見ない
というなら
何が正しいにせよ
「強いリーダー」にならなくてはなりません。
強いってか勝てるリーダーですね。
スポーツである以上
勝ち負けが存在していて
勝たなきゃ面白くないですし。
マリサ先生に鍛えられて
がんばれ多々良。
あと何気にトレーニングメニュー
2倍にしてましたけど
毎日ランニング10キロって
かなり過酷ですよね。
その上筋トレまで。
正直、これで強くならないわけがない。
2.騙されたと思ってついてきて
戦う覚悟を決めた多々良が
千夏に言った言葉
「騙されたと思ってついてきて」
一応、目指すべきリードの形が
見えたということでしょうか。
リードの形というか
なんでしょうね。
覚悟を決めただけなのか。
「ついてきて」
言うのは簡単ですけど
実際にやるのは難しい。
多々良は今後
どういう風に千夏を
リードしていくんでしょうか。
見守りましょう。
3.アニメと原作との違い
3-1.子弟の別れのシーン
そして久しぶりの仙谷さんのダンスシーン。
そこからの子弟の別れ。
けっこうと原作とアニメで違いが
あったりします。
アニメは原作の青春要素を煮詰めた感じ。
熱い部分だけの詰め合わせって感じです。
これは媒体の違いから
そうしてるのだと思います。
漫画は自分のペースで
読み進めますが
アニメは基本
勝手に進んでいきますからね。
咀嚼してる間がない。
だからシンプルに伝えたいものだけ
詰め合わせた方が見やすくなるし
その分、伝わりやすくなるのです。
そんなわけで今週のお話も
漫画原作と違ってる部分がありました。
一番違うのは子弟の別れのシーン。
漫画の方はかなりあっさり終わってます。
アニメの方は電車にのって
多々良が仙谷さんに
最初に教わった立ち方を
思い出すところまで描いています。
また最後のセリフも
漫画は
「基礎練はさぼるなよ」
ですが
アニメ版は
「踊りまくれ」
になってました。
どちらがどうということでは
ないですが
「踊りまくれ」の方が
熱量高めな感じはします。
また適当なようで
今の多々良に必要なことでもあるという
仙谷さんの人柄があらわれてる
一言かなと。
ここだけ見ても
やはりアニメ版の方は
主に熱量に重きを
置いていることがわかります。
ここから先も熱いシーンは
山ほどありますから楽しみですね。
4.まとめ
最後は勝手に来ちゃった静岡グランプリで
終わっておりました。
さあ多々良ペア
この静岡グランプリで何を
やらかしてくれるんでしょうか。
来週も熱い展開に期待しましょう!
14話の感想!
→「ボールルームへようこそ」14話感想!千夏の過去を想うと泣ける!
16話の感想!