※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。
こんにちは!
バカコアラ(@bakakoara1)です。
盾の勇者の成り上がり第13話!
OP、EDが新しくなりましたね。
1.新OP、EDについての考察
考察というほどではないですが、少し見て思ったことなどを書いていきます。
まずOP、EDともに「雨」が降っていましたね。
この「雨」というのが一つのキーワードだと思います。
雨は波による試練の現れでしょうか。
それとももっと抽象的な試練を表しているのか。
どちらにしても何かしら辛いものの象徴でしょう。
そしてOPではラフタリアが手を取ることによって、EDでは尚文がマントで傘を作ることによって、それぞれの雨を止ませます。
ここがグッときますよね。
お互いにお互いの傘となる。
お互いにお互いを守る。
理想的な仲間であり、どれだけ信頼し合っているかがわかります。
この「仲間」というのも今回の特にOPの方のキーワードになっています。
冒頭で弓、槍、剣と勇者が登場しますが、三人とも全く仲間の方を見ません。
というか槍に至っては足元だけ。
剣に至っては仲間が映りすらしてません。
弓の勇者も後ろで思いっきり本を落としそうになっている仲間がいるのに、スルーして雨の方に気をとられていました。
これは仲間に対する意識の対比だと思います。
尚文にはお互いに信頼できる仲間がいるけれど、残りの三勇者にはいない。
異世界転生してから過ごしてきた時間の質の違いが伺えます。
この作品において「信頼」というのがすごく大事だと思うんです。
尚文はひどい裏切りにあったけど、ラフタリアと出会えてまた人の心を取り戻せた。
それによって異世界をはっきり現実として意識できた。
未だゲーム感覚で仲間の重要性を理解していない三勇者にちゃんとした「仲間」ができる日はくるんでしょうか。
そんなことを考えされたOP、EDでした。
曲もかっこよくて、めっちゃいいです。
2.新装備活躍!!
もうマルティがクズだとか、三勇者が相変わらず役に立たないとかは置いときまして、新装備が活躍してましたね。
ラフタリアの見えないものを斬る魔法剣とフィーロのグローブ。
フィーロのグローブはパワーアップというめちゃわかりやすい能力ですけど、ラフタリアの方は何を斬ったんでしょう。
はっきりマルティを貫いてましたけど、魔力を斬るという感じなんでしょうかね。
見えないものってことですから。
魔力の供給源を斬るって感じでしょうか。
あと妹のマルティも魔法使えたんですね。
しかも水。
姉は火。
はっきり対立する属性だなんて。
悲しい姉妹ですわ。
あと尚文は盾の分析ができるとかいうアクセサリーをあっさり壊してましたね。
あんまり役に立たなかったのかな。
3.まとめ
再び尚文たちに試練が降りかかりましたけど、今後どうなるんでしょうか。
とりあえずは女王に会いに行くんですかね。
てか槍の勇者ヤバすぎる。
フィーロに対する態度を見て、マルティは何も思わないのでしょうか。
謎です。
次回も楽しみです!
第12話の感想はこちら!