こんにちは!
今回は糖質制限からゆるベジタリアンになったお話を書いてきます。
ゆるってなんだよってとこなんですが、さすがに100%完璧なベジタリアンとなりますと、後でデメリットにも書きますが、外食の際など困ることが多いので、たまにならOKとしています。
これまでの経緯としては深刻な虫歯発覚から糖質制限をするようになり、そこから健康オタクになり、ついにはゆるベジタリアンになりました。
そしてゆるベジタリアンになってそろそろ3カ月くらい経つのですがここで良かったことと悪かったことをまとめておきます。
1.ゆるベジタリアンになって良かったこと
1-1.皿洗いが超楽
いきなり、そこっΣ(゚Д゚)!?
って感じですが、これはめんどくさがりの僕にとっては大きなメリットでした。
皿洗いが超楽です。
特にまな板。
動物性の生肉とか切ったりすることがありませんからね、サラッと洗って「はい、終わり!」って感じです。
食中毒になるからまな板変えなきゃとかも気にする必要なし。
お皿の方も炒めるための油とかしかありませんから、そこまでぎっとりすることもなく、めっちゃ洗いやすいです。
さらに生ごみの臭いも軽減されました。
何せ生の動物性のゴミが一切ありませんからね。
野菜の端っことかしかありません。
キッチン周りの掃除がずいぶん楽になりました。
1-2.お腹の調子がよい
やっぱりベジタリアンになると野菜の食べる量が増えますから、食物繊維をこれまでより多く摂るわけですよ。
結果、お腹の調子がすこぶるよくなります。
もともとそんなに便秘がちとか腸に問題があったわけではありませんが、ゆるベジタリアンになってからはよりいっそう調子がいいように感じます。
人によっては脂質が不足して、便秘になることもあるみたいなので、そこは注意が必要です。
1-3.病気のリスクが軽減される
なんでも植物性の食品を食べている方があらゆる病気のリスクが減少するとか。
(こちらの「チャイナスタディー」という本で勉強しました。)
ほんまでっかΣ(゚Д゚)!?
という感じですが、読んで納得するところも多かったので、僕はゆるベジタリアンになり、今も特に大きい病気にはなってません。
2.ゆるベジタリアンになって悪かったこと
2-1.外食がしにくい
やっぱこれですよね。
外食がしにくい。
なかなか野菜だけのお店ってないんですよね。
サラダばっかり食べることになってしまいます。
もしくはあっても閉店するのが早いとかね。
健康志向なお店でしょうから、早めに寝ましょうってことなんでしょうか。
外食する時のお店選びはけっこう苦労します。
ただ最近はやっぱりこういった健康志向の流れと東京オリンピックで外国人がたくさん来ることを見越してか、ベジタリアン対応のお店が増えてきました。
なので事前に検索していけばなんとかなることが多いです。
2-2.献立が単調になりがち
どうしてもこれはありますね。
毎日同じものばかり食べがちです。
動物性たんぱく質を食べていたころは大した料理じゃなくても、肉を使うか、魚を使うか、まずそれだけで差が出ますし、焼くか煮るか、生かとかでも差がでます。
でも植物性のもの中心になるとどうしても豆腐か、大豆たんぱくから作った疑似ミートを使うことになります。
そうなるとどうしても同じ献立になりがちです。
これまでの人生で植物性オンリーの献立にあまり触れてきてないですからね、レパートリーが少ないわけです。
幸い僕は同じものでも全然平気なので何とかなってますが、毎日同じは嫌!という方にはツライでしょう。
そういった方はレシピ本を買うか、ネット検索でレパートリーを増やしましょう。
3.まとめ
ゆるベジタリアンになって良かったのは
- 皿洗いが楽
- 体調がよい
- 病気になりにくい
ゆるベジタリアンになって悪かったのは
- 外食がしづらい
- 献立が単調になりがち
ぶっちゃけ肉食べたくならないの(;´Д`)?ってとこなんですが、少なくとも僕はなりません。
どうやらそもそも食にそこまで執着がないようです。
もともと和食とか豆腐も好きでしたし。
なので肉が食べれなくても全然平気です。
しかしこれは個人差があると思いますし、正直ダイエットするならベジタリアンより糖質制限の方が絶対に痩せます。
なのでダイエット目的のベジタリアンはあんまりオススメできないですね。
ダイエット目的ならまずは糖質制限。
そんで目標体重に到達したら体型維持のためにベジタリアンへ移行っていうのがいいかと思います。