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「盾の勇者の成り上がり」第10話感想!信用できないのも無理はない!

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※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。

 

こんにちは!

バカコアラ(@bakakoara1)です。

 

盾の勇者の成り上がり第10話!!

 

メルティを信じられなかったり、仲間が増えたり、動きの多い回でしたね。

 

 

1.信用できないのも仕方ないけど、、

尚文は話も聞かずにメルティを追い出してしまいましたね。

 

確実にメルティが王族だから信用できないということでしょう。

 

しかしそれも無理はありません。

 

あの王族たちにはめった打ちにされてますからね。

 

メルティの姉、マルティもいい人を装いながら近づいてきて尚文をハメたわけですから、同じように王族でいい人風で近づいてくるメルティを信じられるはずありません。

 

でも、話を聞いてもらえないつらさは尚文が一番わかっているのでは(;゚Д゚)?とも思うわけです。

 

尚文も全く話を聞いてもらえず、問答無用で強姦魔に仕立て上げられました。

 

今、尚文はメルティが王族であるというだけで話も聞かずに追い出しているわけです。

 

まるで盾の勇者だから話は聞かないとしている他の国民や、王たちのように。

 

これは良くないですよね。

 

仕方ないけど、あいつらとは違うよ、一回は話を聞くよってところを見たかった。

 

まあ気持ちはわからなくもないですけどね。

 

2.それでも新たな仲間が!

そんな人を信用できない尚文は仲間になりたい兵士たちにもしょうもないアクセサリーを銀貨150枚で買えと要求。

 

なんてこったい(◎_◎;)

 

もう簡単には人を信じられなくなっているんですね。

 

しかし兵士たちはキチンと150枚集めてきました。

すごい。

 

それでようやく尚文も仲間として認めるわけです。

 

この警戒心の強さ。

 

たくましいといえばその通りですが、少し疑いの心が強すぎる気もしなくもない。

 

なんにしても新たな仲間が増えてよかったですね。

 

3.クラスアップってなんぞ!?

いきなり出てきた新たな設定「クラスアップ」

 

何やらポケモンの進化みたいなものですかね。

 

でも方向性とか言ってましたし、攻撃重視とか防御重視とか選べるってことでしょうか。

 

てかあの国の国民は基本的にみんな盾の勇者が嫌いなんですね。

クラスアップもさせてくれませんでしたし。

 

そんでまあ他にも国があることが判明したわけですが、だったら正直、とっととあんな国脱出して他の国で暮らした方が尚文にとっては幸せでしょうに。

 

しかし次の波まで時間がないのでそれもできないと。

 

波を越えたら、他国への冒険が描かれるんでしょうかね。

 

4.他の勇者のずさんさ

他の勇者の対処はほんとにずさんですね。

 

結局のところ、対症療法でしかないってことですよね。

 

一時的に解決したように見えるけど、根本治療になってないからまた問題が噴き出すと。

 

他の勇者が対症療法したところを尚文が根本治療して回ってるっていうわけわからん構図になっとるわけですな。

 

なんじゃそりゃ。

 

他の勇者の認識が「ゲーム世界」である以上、どうしようもないのかもしれませんけどね。

 

尚文はこっちの世界に来て早々、裏切られたり、それでも武器屋の親父とかラフタリアとか信じてくれる人がいたりとこの世界はゲームじゃなく、ちゃんと血が通った世界なんだと認識できているから対処が変わっているのかもしれません。

 

そう考えるとツライ経験も無駄ではなかったのでしょうか。

 

5.まとめ

今回は「信用」っていうのが一つキーワードな回だったかもしれません。

 

この先、尚文は素直に人を信じる心を取り戻せるんでしょうか。

 

とりま次回は波到来。

 

なんか最後に意味ありげに微笑んでいた人は誰なのか。

 

次回も楽しみです!

 

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