※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。
こんにちは!
アニメ『鬼滅の刃』第二話感想!
相変わらず背景の書き込みがすごいですね。
原作マンガ未読の方へキャラの解説や設定の解説を交えつつ、感想を書いていきます。
ファミレスなんかで原作マンガを読んでる友達と話すくらいの感じで気楽に読んでくださいませ。
もちろんネタバレ有りなので、先を知りたくない方は読まない方が良いです!
1.原作マンガ未読の方への解説!
1-1.お堂の鬼はあれで終わり!
お堂の鬼の声がなぜか緑川さんでしたけど、あの鬼はあれで終わりです。
有名な声優さんが演じてると重要なキャラなんじゃないかと疑ってしまうアニオタのセオリー?のようなものがあると思うのですが、あの鬼は特に今後出てきません。
炭治郎が初めてキチンと対峙する鬼ということで緑川さんを起用したのでしょうか。
鬼滅の刃が潤沢な予算の元作られている作品であると垣間見える配役ですね。
やりくりが上手い人がいるのかもしれないですが。
いずれにしてもあの鬼はあれでおしまいです。
そしてあの鬼の強さは作品全体を通して言えば、もちろん雑魚中の雑魚です。
のちのち明らかになりますが、鬼は人を食った数に比例して強くなり、そして特殊な能力を身につけます。
今回登場したお堂の鬼は、頭から手こそ生やしましたが、それ以外に特殊能力なし。
全然雑魚鬼であるということです。
もっと人を食いまくっている鬼は何かしらの能力を身につけているのでかなり厄介です。
現時点の炭治郎ではそんな雑魚鬼にさえ苦戦してしまうということですね。
1-2.禰豆子がくわえているのは竹!
第一話を見た友人から「妹がラストで急に巻物を食わていて意味わからん!」という声がありましたので、補足しときますがあれは「竹」です。
巻物ではありません。
めっちゃ巻物っぽいですけどね。
冨岡義勇が禰豆子にくわえさせたんでしょう。
特にあれは鬼の力を封印する巻物とかではなく、ただの竹です。
人を噛まないようにということですね。
1-3.炭治郎の鼻は生まれつき
また友人から「なんで何の修行もしてないのに炭治郎は鼻が利くのか?」と聞かれたのですが、んー、これに関しては生まれ持ってのスキルとしかいいようがありません。
少年マンガあるあるですね。
特に修行とかしてなくても生まれつき持っているスキル。
今後も耳がいいキャラとか、触覚がめっちゃいいキャラとかそういう五感の優れたキャラが登場します。
しかしそれは基本的には生まれついてのものです。
そういう設定なのだなと受け入れましょう。
1-4.鬼は日に当たると燃える
これは今回見た通りですが、日に当たると燃えます。
西洋の吸血鬼のようですね。
なので禰豆子は日に当たるのを嫌うわけです。
そしてこの特性ゆえに鬼たちは太陽の下を歩くことができません。
昼間は表に出られないわけです。
この弱点は物語を通してそこそこ重要になってきます。
2.EDについて
EDもLISAなんだというのは置いときまして、ちょこっとだけ重要な描写がありました。
それは炭治郎の父親です。
寝込んでいるらしきところと「炎」と書かれた面?をつけて舞っているところ。
寝込んでいる時点では炭治郎の耳飾りは父親がつけていますが、次のカットでは炭治郎がつけています。
つまりあれは父親から炭治郎に受け継がれたものということですね。
あの耳飾りは代々受け継がれているようです。
そしてもう一つ重要なのがあの「舞」です。
実はあれも代々、竈門家に受け継がれているものなのです。
今後、あの舞の意味も徐々に明らかになっていくでしょう。
3.まとめ
今回も背景の書き込みがエグい!
というか山の書き込みどうなってんの?
という感じでした。
ほんとに山の絵だけでコンクールとか出品できんじゃね?ってくらい書き込まれてます。
どんな職人さんが描いているのでしょうか。
さすがufotableとしか言いようがありません。
今後も街中であったり、また山であったりいろんな舞台が用意されているので、そちらの書き込みにも期待ですね。
来週も楽しみです!
第一話の感想はこちら!
→アニメ『鬼滅の刃』第一話感想!原作マンガ未読の方への解説あり!!
第三話の感想はこちら!