※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。
こんにちは!
バカコアラ(@bakakoara1)です。
盾の勇者の成り上がり第3話の感想ですが、お前誰やねーん!!
1.かわいいラフタリアどこいった!?
おいおいおい!
あのかわいい子どこいったのよΣ(゚Д゚)!!
いや、この微妙に成長した高校生くらいの感じの子がラフタリアなんでしょうけど!
洞窟から1週間でしょ!
成長早すぎいいいいい!!
ぶっちゃけこれには理由というか、そういうもんっていう事情があるのですが、それはおいおいわかるでしょう。
かわいい上にめちゃ戦えるようになってるし。
つくづくナオフミは見る目がありますね。
それともコーチングが素晴らしいのでしょうか。
2.モトヤスってやつムカつくんですけど
まあね。
彼はこういう役回りやからね。
ムカつくでいいやけどね。
やっぱ大学生って設定がなあ。
ムカつきを助長させるなあ。
こうなんていうか、チャラい系の大学生が異世界転生したらあんな感じなんかなあっていう。
いや、偏見ですな。
チャラくても頑張るやつは頑張るし、アカンやつはアカン。
モトヤスはアカン。
てか他の勇者もアカン。
アカン理由は災厄の波が来た時の対処ですわな。
3.何が正しいのか。表と裏。
これはまあ微妙ですよねえ。
のろしを上げてボスを倒しにいった勇者たちとリユート村を救うことを選択したナオフミ。
ボスを倒さないと波は収まらないですし、しかしかといって村を見捨てるっていうのも違いますし。
どちらの選択も正しいっちゃ正しい。
ただ、ボスを倒す選択をした場合、その裏側にリユート村のような悲劇があることを忘れたらアカン。
この勇者たちはそこを忘れて「俺たちようやったわ。宴やで!」ってなっとるからアカン。
これはなんかちょっと深いっすよね。
なんというか机上の空論で戦ってるっていうか。
足元を見てないっていうか。
上辺だけ良かったらそんでええんかみたいなね。
「誰のための勇者なのか」ってとこでしょうかね。
盾以外の勇者は基本自分の為に戦ってる気がします。
自分の為まではいかないにしてもゲーム感覚な感じで、実際に血を流してる人がいることをわかってない。
しかしナオフミにとってはこの異世界もしっかり現実で、血を流す人もいれば、ラフタリアのように波によって大切な人を失う人もいてる。
いつまでも夢見心地なアホ3人としっかりと現実を見てるナオフミって感じでしょうか。
こういうのって現実でもありますよね。
大々的に表彰されたりするのは代表者であり、トップだけですけど、その裏にはそれを支えている人がいてる。
誰にも表彰されないけどしっかり頑張ってる人はいてるし、支えている人がいてる。
なんかそんな深いことを考えさせられますわ。
現実世界でいえば災害時とかね。
報道されてないけど、現場で頑張ってる消防隊員の方とか自衛隊の方とかがいてて、そんな人たちが目の前の一人一人を助けているのでしょう。
しかし彼らの姿はあまり報道されません。
ナオフミもそんな感じでしょうか。
知らされていないからといってそこを忘れてはいけないのです。
みんなから見えてない裏側にこそ本物のヒーロー、勇者はいてるってことですね。
んー、やっぱ盾の勇者の成り上がり、奥が深いわあ。
4.まとめ
めちゃ奥が深いアニメだとわかった盾の勇者の成り上がり。
今後もさらに善悪ってなんなのか、正義ってなんなのか、みたいな深いところに入っていくでしょう。
いやあ、ええぞ。
来週も楽しみです。
第2話の感想はこちら!
→「盾の勇者の成り上がり」第2話感想!胸熱な上に心もあったまるやないかーい!
第4話の感想はこちら!