※ネタバレを含みますのでまだ本編を見てない人はAmazonプライム・ビデオで最新話を見てから戻ってきてください。
こんにちは!
バカコアラ(@bakakoara1)です。
約束のネバーランド第3話!
新しいシスターが来て、エマたちの脱出がどうなるのか!?
ってところですが!!
今回はまずこちらから!
1.サブタイトルの意味
これずっと謎だったんですよねえ。
121045とか131045とか。
「あれえ、漫画のサブタイトルってこんなだったかなあ」と思っていたんですが、今回の181045ではっきりわかりました。
これ日付ですわ。
今回後半でエマが「あれから何もしてこないね」っていうシーンでこれ見よがしにカレンダーが映るシーンがあったんですけど、よく見ると12日のところに「conny」の文字が。
これ、コニーの旅立ちの日(出荷日)ですよね。
つまり第1話の日。
そして第2話はその次の日、13日のお話。
今回はおそらく18日。
序盤のママとシスタークローネの会話のシーンで2045年10月のカレンダーが映っていたので、1045は10月、2045年ということでしょう。
日付をサブタイトルにすることでどんな意味があるのか。
僕は原作を読んでいるのでこの先の展開は知っているのですが、おそらく終盤で重要になってくるかなあと思います。
思いますが、そもそもサブタイトルの意味に気づいてないと意味がないですし、そこまで重要か?とも思います。
何はともあれ、サブタイトルの意味はおそらく「日付」であり、約束のネバーランドアニメ版自体に漫画版とは違うこういう謎解き要素がたくさん散りばめられてる気がします。
2.画面の演出にも意味がある?
これも謎解きっちゃ謎解きかもしれない。
注目していただきたいのが序盤と終盤のエマ、ノーマン、レイの作戦会議のシーン。
序盤でノーマンが「大人が増えるなんて考えもしなかった」といい、3人で作戦会議するシーン。
そのあと3人それぞれ本棚に区切られて並列に描かれるシーンがあります。
この時点で3人は並列であり強いて言うならレイだけはノーマンとエマの方を向いていることからリードしている感があります。
実際、ヒントを与えてリードしてるわけですが。
そしてシスタークローネとの鬼ごっこ後のシーン。
また3人で作戦会議をするわけですが、ここでの描かれ方は違います。
レイ、ノーマンは同じ空間(本棚の間)にいて、エマだけが区切られたところにいます。
これはレイとノーマンが同じ情報を持っている、3人並列ではなくなったということでしょう。
エマが気づいていない何かにノーマンは気づき、それをレイも知っている。
だからレイとノーマンは同じ空間に描かれていて、エマは違う空間に描かれている。
さらに言うならレイはここで2人に背中を向けています。
2人を背にしているわけですね。
おそらくここの演出には意味があると思います。
原作を読んでいる方には何となくそういうことかとわかると思いますし、アニメで追っている方も来週を見ればそういうことかと気づくでしょう。
マジで細かいですね。
約束のネバーランドアニメ版。
3.今週わかったこと!
今週わかったことをザックリ書き出します。
- 1歳児を補充する拠点がある
- ママ以外の大人がいる
- ママ(イザベラ)は最年少でママになった優秀な飼育官
- シスタークローネはフルスコアをとっていた
- ママは年長の子供2人がターゲットだと気付いている
- シスター2人の思惑は違う
- 発信機は耳の裏
- ママの上にグランマがいてさらに上に「あの方」がいる
- シスタークローネの身体能力は高い
- 子供たちの中に内通者がいる
こんなところでしょうかね。
あと画面演出から考えるにまた天才ノーマンが何かに気づいているってことですね。
個人的にはグランマの声が小山茉美さんだった時点でほとんどブラックラグーンのバラライカだなとか思いましたが、それは置いときましょう。
あとシスタークローネはターミネーターか!って感じですね。
てかシスタークローネが自分の部屋で会話するシーン。
まあ会話ってか独り言ですけど、あんなシーン、原作漫画にありましたっけねえ。
アニメで追加されたシーンでしょうか。
だとしたらああいうキャラクター性がよりわかる追加は最高ですね。
これからもどんどん見たいです。
4.まとめ
物語的には来週は内通者を特定して、シスタークローネが色々と引っ掻き回してくれることでしょう。
個人的にはまた特別な画面演出があるんじゃないかと期待してしまいます。
原作漫画を読んでても楽しめるアニメは最高ですね。
来週も期待して待ってましょー!
第2話の感想はこちら!
→「約束のネバーランド」第2話感想!ママとの攻防戦はじまる!!
第4話の感想はこちら!